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大型二輪免許の教習1コマ目は半クラッチからスラロームなど早速の実車教習

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8月29日火曜日、さっそくの実車教習1コマ目です。

期末が近いとはいえ、仕事で私の担当業務は現在閑散期なので、入校日と同様に定時退社からの教習所ダッシュです。最終時限は19時からですので、夏とは言えども日も暮れ始めています。

残暑厳しいこの季節、長袖長ズボンは正直つらいのですが、これはライダーに返り咲いても身の安全のためには当然の嗜みです。

半クラッチから始まる教習1コマ目

バイクに乗ること自体が数年ぶりと申告していたからか、最初の教習半クラッチから始まりました。

座り仕事で何かと運動不足なので、半クラッチの練習だけでも握力の弱さを痛感しました。

いくらエンジンが付いていても、やはりそれなりの体力や体幹能力がないといけません。

教習車はホンダCB750。 数年ぶりのバイクだからか、大きさは普通二輪取得時の教習車CB400とそう変わらないように感じました。

CB750のエンジンは暑い

一点、以前と違うと感じたのはエンジンから伝わる熱でした。

夏だから余計に暑いのだと思い込んでいたのですが、後にCB400は水冷エンジンで、CB700は空冷エンジンだからと知ったのですが、デニム越しにも明らかに違いの分かる暑さでした。

私が購入を予定しているハーレーダビッドソンも空冷エンジンで、しかもエンジン排気量は教習車の倍近いモデルを検討しているため、今後覚悟しなければならない項目を、一つ事前に知ることができました。

ハーレーダビッドソンのディーラーに訪れた際、女性店長が「ハーレーは空冷エンジンなので、夏は本当に暑い」と言っていた意味の片鱗を見た気分です。

バイク経験があると、乗り始めは案外何とかなる

久しぶりのバイクでしたが、もともとそれほどの不安はありませんでした。

自転車と同じで体が覚えているもので、乗り始めたら案外感覚はすぐに戻るものです。教習官からも、経験がある分基本的な運転操作には何も問題ないとお墨付きももらえました。

ただ、教習官から操作面以外で何度か指導を受けたのが、安全確認など、ライダー側が行わなければならないアナログな基本動作でした。

というか、これが何よりも一番大切な事は重々承知なのですが、久しぶりのバイクに浮かれ、とにかく早く乗りたいという気持ちの緩みがあったのだと反省しています。

近い将来、自分のバイクを購入し、特に最初の頃はこうした気の緩みが表面化しそうですので、予め肝に銘じておく必要がありそうです。

そんなこんなで、1コマ目は何事もなく無事に修了しました。

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