予め仕事後に通えるよう教習所の予約を入れていた、とある当日、朝は晴れていたのに夕方には雨模様となってしまいました。
雷でも鳴り始めない限り、雨でもバイクの教習は休まず行われているのですが、当日雨合羽の用意をしていなかったため、慌ててキャンセルしてしまいました。
来る将来、遠方へのツーリングはもちろん、天候の変わりやすい山間部でのキャンプもぜひ経験したいと考えていたため、たかが雨で教習を休むというのも、我ながら甘ちゃんだと思います。
どうせならバイクに乗ってからも使える雨合羽が欲しい
将来のことを考えるなら、100均で買える使い捨てレベルのカッパではなく、バイクを買ってからも使えるレベルの雨合羽が欲しいところです。
しかしながら、ちゃんとしたバイクのカッパは結構高いので、このにきてAmazonに写る商品を眺めながら、どうしようかなぁと悩んでいます。
「いつ買うのか?今でしょ!」とポチりたいのですが、先月に教習所に払った11万円の数字がどうしても頭をよぎるのです。
本当は雨だろうと乗りたくて仕方がない
教習車であってもバイクに乗るのは楽しいので、本当は雨であろうと教習を受けに行きたかったのが正直な気持ちです。
あまりブランクが空くとせっかく教わったことや、体で覚えた感覚が薄れてしまっていくような気がします。
そうならないよう、備忘録的な意味でもブログに記事を残しているのですが、ピアノを1日弾かなかったら3日分後退すると言われているように、バイクの技術も少しずつ後退してしまう気がします。
教習所は逃げていかない
とはいいつつも、教習所に脚が生えて逃げていく訳ないので、他の都合の良い日を利用して、ちまちまと受けていく事にします。
雨に打たれて風邪を引いてしまっては仕事に支障が出るので、元も子もありません。というのは我ながらよくできた言い訳です。
だがしかしバイクは車と違い、良くも悪くも外の気候の影響がライダーにダイレクトに伝わるので、無茶をしないことも大切です。これも言い訳かな?
「上手な運転というのは、事故と交通違反なく運転すること」と、かつて保険の代理店を営んでいた父が言っていたことを、ふと思い出すのでした。